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暗いところで写真を撮るには
暗いところでは、明るいレンズ、いいカメラをもっていて、
さらにその状況に合わせた設定をしなければ基本的にはブレます。
色んな状況があるので一概こうすればいいという唯一の方法はありません。
が、方法としてはいろいろあります。↓
いくつか紹介しますのでカメラの設定をいじりながら、
オート撮影から一歩踏み出して試してみて下さい♪
まず、暗いところだといってすぐにフラッシュを普通に使ってしまうと、
なかなかいい写真が撮れません。
影がでるし、人の顔は白く浮き上がり、周りは真っ暗になります。
フラッシュなしで出来る限り、挑戦してみてください。
・風景であれば、三脚を持参しましょう。
（人を撮る場合は三脚は無駄な場合も多いです。
なぜなら、こっちが動いてなくても被写体も動いているからです）
カメラは持っているけど、三脚を持っていない方は意外に多いと思います。
コンパクトデジカメ用の三脚も出てますので一度お試し下さい。
・ＩＳＯ感度を上げましょう。デジカメなら設定がついてます。
８００まであげたらブレずに撮れることも多いですが、限界もあります。
フィルムカメラであれば、８００は耐え切れる範囲ですが、
一般的なデジカメでは、かなり画像が粗くなるので、一長一短です。
・フィルムであれば、露出補正をマイナスにして
現像する時にお店の人に増感現像してもらいましょう。
（ＥＶ値を下げることです。-２くらいまで。）
・デジタルであれば、ＲＡＷで露出補正をマイナスにして撮影し
現像の再に調節しましょう。
（増感現像のようにできますが、-0.5～-1くらいが限界のように感じます。）
ＪＰＥＧ撮影後の増感調整はできません（荒れます）。
（ＲＡＷ撮影できるカメラに限ります。コンパクトデジカメではリコーのＧＲのみ対応）
部屋の中は、思っているよりカメラにとっては暗いのです。
モニターではイケてる感じがしても結構ブレてます。以下はブレないように
撮るための方法の１つをご紹介します。↓
・シャッタースピードをレンズに合わせたスピードに固定しましょう。
（５０ミリなら、１/５０以上だとブレにくいです。 人が動いている場合は、１/６０以上くらい。）
でも、レンズが暗ければ意味がないです。（室内だとＦ２．８ないと難しいです。）
シャッタースピードは、人によって違います。訓練すれば、遅いシャッタースピード
でもブレずに撮れるようになりますが、限界はあります。
相手がモノであれば、訓練すれば１/３０くらいでも撮れるようになります。
→よくわからない人は絞り優先にして限界まで、最大まで開いておきましょう。
あとは、レンズがどれだけ明るいかにかかっています。
試してもダメだったらやはりフラッシュを使うのがいいと思います。
コンパクトデジカメの場合は、手ぶれ補正がついてるとはいえ
室内だとフラッシュなしではほとんどブレます。
ＩＳＯをあげれるだけあげて、後はフラッシュをたいてしまうのが
いいかもしれません。
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