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決めごと
写真以外の外の世界に1日1回でもいいから触れなければ
頭の中が腐ってしまう。
最近、頭の中がからっぽだったことに気づいた。
すごくつまらない人間になってた。
本当は、写真のことだけをやって生きていきたいけど
それだけじゃ、あまりにも視野が狭すぎる。
そんなんだったら絶対にいい写真なんて撮れない。
たまたま、今日「ドラッガーの遺言」っていう本を読んで
そう思った。
この本が今の私の生活に、直接関係してくるかは
わからないけれど、世の中のことを自分なりに考えることは
人間として基本的に必要なことだと思う。
今私は、地球の中の日本にいて、
その中の大阪に住んでいる。
自分がこういう生活ができているのは、
今の社会の中にいるからで
歴史と、文化の上に私は住んでる。
世の中は、猛スピードで変化していく。
いつ、写真がいらなくなる時代がくるかわからない。
少なくとも、そういう世の中に生まれた以上、
例え関係ないことでも、知っておかなければならないと思った。
世界を変化させるのは、人だ。
だから1日1回、自分と違う価値観に
触れることをこれからの目標にしよう。
実際の人に触れなくても、
本でもなんでもいいから。