商品撮影とは

まる2日間、スタジオで商品撮影をしていた。

商品撮影とは、自分が撮りたいものについてイメージが

どれだけ完璧にできているかだと思う。

人を撮るときも、かなり撮影前の段階で

被写体の魅力を写していくことが求められる。

でも、被写体と意気投合することで

想像以上のものが撮れたりすることもある。

商品撮影とは、その商品へのイメージと

撮ったそのものがちゃんと写る。

へたくそに撮ったら本当にそのまま。

想像以上に撮れることはまずない。

でもそこがすごく面白い。

被写体は、私に何時間でも無言でつきあってくれる。

想像力が続く限り終わりがないから、

どこまでも「もっといいもの」を探してしまう。

きりがなくって、もとめつづけた2日間でした。

明日から、2月いっぱい旅行に出かけます。

尾道です。

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