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作品紹介です。

ポピーはつぼみの時、うつむいているのが
すごく不思議て調べてみたら、
とっても薄くて繊細な花びらを風とか雨から守るため
のようでした。
くねくねしてるのは、
風にあおられたり、
光を追いかけながら咲くからで、
花が咲くまでの足跡なんです。
強風に吹かれると、
折れてしまいますよね?
でも、彼らはその風を受けても折れずに
曲がるんです。
それってすごいことですよね。
ティッシュみたいに薄い花びらで、
茎も細くて繊細なのに、
風を受けてそれを流すことができる、
彼らの強さには感服です。
ポピーは風の中に生きる方法を見つけ、
睡蓮は水の上に咲く方法を見つけ、
それぞれの場所で
光を受けて開く花です。
水面は、空や光だけでなく、街や、
そのときどきの時間までも映します。
そして街もまた、
そこに吹く風や、雨、そこで積み重ねられてきた
記憶を映しているように思います。
風に揺れながら咲くポピーと、
沢山の時間を映す水の上に咲く睡蓮。
この作品では、
4月から5月に咲く花たちと水辺の睡蓮を重ねて、
うつろう時間を結晶化した風景のように、
ローレフォトに込めました。