作品紹介です。

風に乗れるなんて憧れます。

タンポポのこんなカサカサっぽい小さい種が、
風に届けられて、
そこから新しいタンポポが芽生えるなんて、
わかってても、奇跡ですよね。

どのくらいの種が生き残って、
芽をだすのかわかりませんが、
命の始まりのことを想うと、
すごいとしか言いようがないです。

風に乗ることを前提に作られた綿毛ですが、
私たちが、風に乗れるくらいの綿毛って、
どんな大きさになるんでしょうか。

以前、パラグライダーをした時、
空気に全体重を思い切ってかけて、
ふわっと浮いた時のあの感覚、
あれが風に乗るって感じな気がしました。

いつか人間用の綿毛をつけて、
風に乗ってみたいです。