至福の瞬間を求めて

好きなことをしていると、ずーっと熱中してしまって

気がつけばお昼だ、とか

気がつけば寝る時間だ、とか

そういうことがよくある。

1ヶ月くらい遊んでなくたって

きっと全然平気なんだと思う。

お客さんの写真を撮ることも、

現像し、加工する作業も、

楽しくてたまらない。

何時間でも、もっといいアイデアがないかと

考えて、あーでもない、こーでもないと

試行錯誤する。

そんな時間は、私にとってとても幸せな時間だ。

煮詰まったら、情報を収集して、

雑誌や、絵から考えていたポーズを試したり、

もう、自分の中から出てこない!ってなったら

もっと外へ目を向ければいい。

世の中は、いろんな情報で溢れてる。

写真のアイデアは、いろんなところから来る。

デザインの雑誌であったり、

ただ人や、人のしぐさを観察していることからひらめいたり、

本を読んでいても、写真に活かせることがいっぱいあるし、

お客さんの心理的なところの勉強になる。

すべてのことは、写真につながっている。

至福の瞬間は、

写真が完成したとき。

お客さんの写真も1つの作品と考えてる。

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