キャラクター

あたしの個性って何だろう。

もう一度、それについて考えるときがきたように思う。

一度目は、就職するときに考えた。

二度目は、会社を辞めるとき。

誰かが私に仕事を頼むとき、

私にしか撮れない写真を撮って欲しいと来て欲しいから。

私は写真を撮るとき、

自然と被写体の魅力を

カメラを通して探していて、

撮り終わったときには、

その人のことを大好きになってる。

それは、みんなに共通のことなんだって思ってたけど

もしかしてそういうのが個性につながるのかもしれない。

透明感のある、吸い込まれるような写真といわれたことがある。

でもそれは、私の写真が必ずそうであるのではなく

私がその時、被写体に対して感じていたことだった。

私の写真は、私の感じたことが詰まっている写真だ。

でもそれって当たり前なんだろうな。

誰もが、同じ場所で写真を撮ったとしても

それぞれ違った写真ができることを考えれば

ごく当たり前のこと。

だから、そうじゃなくて

「何を感じるか」かもしれない。

そういえば、私の特技は誰かの長所を探すこと

だった。

もっとそういうところを意識して撮ってみよう。

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