夢の話　現実の話

最近、よく夢を見る。。

って、本当は人って毎日見てるらしいんだけど

夢って不思議。

会社に行ってるときは、したことないのに

毎日遅刻する夢を見た時期もあった。

夢診断のページ

最近は、家族の夢や、昔の同僚が出てくる夢を見る。

夢診断では、成功への不安とかストレスをあらわしているらしい。

こんなにのびのびと自由な生活をしているのに、どこか焦ってる。

最近、立て続けに映画を６本見た。

１０本ほど借りてきてくれたDVDがたまってるからだ。

「イノセンス」、

「人狼」、

「雨あがる」、

「船を降りたら彼女の島」、

「雲のむこう約束の場所」、

「めぐりあう時間たち」、

イノセンスは、日本のアニメ画像のレベルの高さに驚いた。

主にキャラクターは達観してる人たちで、音楽が素敵だった。

人間と人間じゃないことの境目、理性と本能、イノセンス。

５本も映画をみて、頭の中が

いろんな時代と感情でおかいっぱいになった。

たくさんのモノを抱えながら生きる私達は、

ときどき純粋なものに憧れる。

信じることがなかなか難しくなってしまった私達は、

信じることに憧れる。

架空と現実、懐かしいもの、はかないもの、

しがらみ、そんな中で生きていて、

答えを見つけようとするけど、

答えなんてひとつも無い。

ましてやその人が幸せかどうかなんて、

他人の憶測ではわかるわけがない。

大人になるって素敵なことだけれど、

どきどき大人は、子供に憧れるのかもしれない。

でもあたしは、子供より大人が好きだ。

映画の音楽って素敵だし、映画は写真の勉強になる。

ローレフォトにつながる。

夢と現実の間。

潮の満ち引きみたいに、イメージが現れては

不意につかめなくなったりする。

日常と非日常の間のローレフォト。